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石見神楽列車について


 

【提案No.A2024-00158】12月10日受付

 

 島根県西部の代表的伝統芸能「石見神楽」は、日本遺産にも認定されており、石見地区に住む私たちには自慢の存在です。

 この「石見神楽」をPRする上で欠かせない存在であったJR西日本の「石見神楽列車」が、昨年から浜田~益田駅間の運行が無くなり、しかもそのラッピングがはがされ通常の塗装となってしまいました。

 「石見神楽列車」のラッピングデザインのリニューアルと浜田~益田駅間の運行の再開をお願いしたいです。

 

 

【回答】12月25日回答

 

 「石見神楽列車」について、ご意見をいただきありがとうございます。

 「石見神楽列車」は、JRグループなどと共同で実施した「山陰デスティネーションキャンペーン」の一環で平成24年10月から運行を開始し、その後再び実施された同キャンペーンに関連して令和元年8月にリニューアルを実施したところです。

 当該車両は、米子~益田駅間を中心に運行しておりましたが、JR西日本の都合により、昨年から浜田~益田駅間では運行されなくなりました。

 また、ラッピングについては、汚損や劣化などによって恒久的な維持が難しく、JR西日本より今年度で耐用期限を迎える旨の連絡がありましたが、張替えについては多額の経費を要することから県の観光事業としては行わないこととしました。

 なお、石見神楽につきましては、石見地域の重要な観光資源の一つとして今後も地元自治体と連携しつつ、大阪・関西万博での上演やWEBサイトでの公演情報の提供を行うなど積極的に活用を図ってまいります。

(商工労働部観光振興TEL:0852-22-6323)

 


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