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県道29号線(大社日御碕線)の改良について


 

【提案No.A2024-00121】9月9日受付

 

 県道29号線は、過去にも安全性の高いバイパスを整備して旧道を廃止した区間がありますが、それだけでは不十分だと思います。

 今回の豪雨での崩落箇所が23号線との分岐より南東側だったら23号線が迂回路として機能し、ここまで厄介なことにならなかった可能性が高いと思われます。

 再発防止策として、崩落リスクが高い区間は23号線が迂回路としても機能するように考慮し、山側にバイパスを整備して、現道は廃止してはいかがでしょう。

 また、29号線と同様のリスクを抱えている県道を精査し、同様に改良工事をすべきだと思います。

 お金も時間も掛かりますが、今のうちに予防策を打った方がいいと思います。

 

 

【回答】10月9日回答

 

 孤立の可能性がある地区への対策として、新たなバイパスなどを整備するには、多大な費用を要するため、まずは、道路施設の点検やパトロールによる監視を行っております。

 具体的には、今回の崩落を受け、同様のリスクを抱える県管理道の緊急点検を実施し、異常がある個所については、必要な対策を検討しています。

 ご意見については、今後の道路整備の参考とさせていただきます。

(土木部道路維持TEL:0852-22-6569、道路建設TEL:0852-22-6795)

 


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