国際便について
【提案No.A2024-00119】9月16日受付
米子鬼太郎空港の国際定期便就航が急速に進んでおり、また鳥取県では国際航路の活用や利用促進について検討するプロジェクトチームを発足し、受け入れ態勢が急ピッチで進んでいるようです。
同じ圏域でありながら、ここまで国際線誘致に成功している鳥取県をみると島根県は誘致活動に問題があると思われます。
国際便就航実現に向け「誘致交渉先の再精査、トップセールスの強化、官民一体での交渉」を提案します。
島根県として、台湾・韓国・その他国際線の誘致に関してどのようなご意向でしょうか。
島根県には外国人観光客に好まれるコンテンツが多くあるにも関わらず、国際線がないのは非常にもったいないと感じます。
【回答】10月3日回答
県では、インバウンド誘客の重点市場として位置付けている国・地域(台湾、韓国、東南アジア(タイ、ベトナムなど)、フランス、中国、香港)のうち、ベトナムおよび台湾との航空路開設に向けた取組を行っています。
ベトナムとの間では、ベトナム航空と締結した覚書に基づく最初のチャーター便が今年5月に運航され、経済団体とともに訪越した知事によるトップセールスや観光商談会などを実施しています。
また、台湾との間では、チャーター便の運航には至っていませんが、航空会社や旅行会社を訪問するなどの誘致活動を行っています。
こうしたチャーター便の就航に係る調整を進める中では、出雲縁結び空港が、羽田、伊丹、福岡、隠岐、小牧、中部、静岡との定期便のほかに、季節便を合わせると国内8路線、1日当たり34便と、近隣空港に比べて多くの国内路線をすでに有していることから、これらの国内路線が離発着する時間帯を避けながら、国際チャーター便の運航時間を調整する必要があります。
国際定期便の就航実現に向けては、海外の航空会社などとこうした部分の調整を十分に行った上で、まずはチャーター便の実績を着実に積み上げていくことが重要だと考えていますので、今回いただいたご意見も参考にしながら取組を進めてまいります。
(地域振興部交通対策課TEL:0852-22-6346)
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