米不足について
【提案No.A2024-00118】9月5日受付
米不足についての提案です。
日本の主食である米が不足している原因は不作によるものなのでしょうか。
市場に米がなく困っている県民がいるなら備蓄米を市場に出すよう要望するのは当然だと思いますし、各都道府県が声をあげるべきではないでしょうか。
市場価格の見直しも早急に対処すべきと考えます。
【回答】10月3日回答
今年の米の品薄については、昨年の猛暑などによる品質低下で、市場に流通する量が減少したことや、インバウンドなどによる消費量の増加に加え、端境期である8月には、南海トラフ地震などへの備えなどから、店頭で例年以上に多くの米が購入されたことも品薄となった一因ではないかと考えられます。今回の品薄状況は、全体として、米が確保されている中で、スーパーなど、一部の業態で品薄となったものであり、その背景や原因については、これから国が詳細な分析を行い、今後の対応に反映していくとしています。
なお、米の価格につきましては、この数年、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた需要の減少による価格下落や、物価高騰による肥料等生産コストの高止まりなど、生産者にとって非常に厳しい経営が続いています。こうしたこともご理解いただき、県産米のお買い上げにご協力いただきますようお願いします。
(農林水産部農山漁村振興課TEL:0852-22-6716)
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