子育て世帯への助成制度について
【提案No.A2024-00064】6月4日受付
子どもの医療費助成など、子育て世帯のことばかりにしか動いていないように思います。子どものいない世帯でも生活は決して楽ではありません。年収の高い子育て世帯と、年収の低い子どもがいない世帯とでは生活の大変さは変わらないのではないでしょうか。そういう世帯に対しても考えていただきたいです。
子育て世帯に助成するのなら、年収制限を設けるべきだと思います。
【回答】7月3日回答
島根県においては、「人口減少に歯止めをかけ、笑顔で暮らせる島根」を目指す将来像として、「活力ある産業をつくる」、「結婚・出産・子育ての希望をかなえる」、「地域を守り、のばす」、「健やかな暮らしを支える」、「暮らしの基盤を支える」など、8つの基本目標を定め、人口減少、少子高齢化、産業振興など、さまざまな課題に対する取組を進めています。
このたびの子ども医療費の拡充は、子育て世帯やこれから子育てに向かおうとする若い人たちが安心して島根で暮らし続けて、島根の未来を担う地域の宝となる子どもを1人、2人、3人と産み育てたいと思っていただけるように、県と市町村が連携して経済的な負担軽減を行うものです。
既に行っている未就学児への医療費の助成制度と同様に、所得を制限しない考えでおりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
(政策企画局政策企画監室TEL:0852-22-6063、健康福祉部健康推進課TEL:0852-22-6523)
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