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耕作放棄水田への放牧利用について


 

【提案No.A2024-00035】4月26日受付

 

 島根県西部農林水産振興センターでは、「耕作放棄地の保全」や「飼料コストの低減」を目的として、レンタル放牧牛を耕作放棄水田へ放牧する取組をされていると知りました。農地の維持にもつながる取組だと思います。素人からすると牛が逃げ出さないか心配ですが、その点は対策をされているのでしょう。このユニークな取組について、県の広報誌などで県民へ広報されたことはあるのでしょうか。

 

【回答】5月14日回答

 

 今回関心を持っていただいた、耕作放棄水田の放牧利用については、これまでホームページやパンフレット等を使い、主に農業者に向けて広報してきたほか、新聞記事としても掲載いただいています。

 なお、放牧地には牧柵等を設置し、定期的な見回りを行うなど牛が逃げないよう対策を実施しています。

 県内には、集落営農組織等と畜産農家が連携して水田放牧に取り組み、定着した地域もございます。

 このたびは、耕作放棄水田の放牧利用について意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

(農林水産部畜産TEL:0852-22-5113)

 

 

 


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