県内の官舎の活用について
【提案No.A2024-00032】4月27日受付
県内の官舎の空室がかなりあり、ほとんど有効活用されていないように思います。技能実習生や旅行者、島根定住体験ツアーの宿泊など活用方法を考えていただきたいと思います。
さらに屋根に太陽光発電機を設置するのも良いかと思います。
【回答】5月21日回答
県職員宿舎については、災害等による急な人事異動に備え一定程度の空室を確保しておりますが、著しい空室数がある場合には、県外からの定住希望者に条件を付して貸し付けを可能とするなど、空室の活用を行っています。
なお、入居者数が継続して極端に少ない宿舎や耐震基準を満たさない宿舎については、順次廃止し、土地・建物を売却するなど、財産の有効活用に努めています。
また、ご提案いただいた宿舎屋根へのソーラーパネル設置については、建物が発電設備の重量に耐えうる構造となっておらず、補強などの対策が必要となることや、屋上防水改修などの支障になることなど、維持管理経費が増大するため、既存建物への設置は困難と考えていますので、ご理解いただきますようお願いします。
(総務部管財課TEL:0852-22-5043)
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