高校生のアルバイトについて
【提案No.A2023-00292】11月22日受付
島根県では労働者不足が深刻になっていますが、高校生のアルバイトを許可することによって改善されると思います。高校生が働くことにより人手不足が解消され、経済が動きだし、さまざまな面でプラスに働くと思います。アルバイトによる懸念点として、学力の低下等が考えられますが、アルバイトの時間制限を設ける、低価格の自習室をつくるなどの対策をすることで解決すると思います。
【回答】1月10日回答
県立高校のアルバイトについては、各高校において校則で定めており、「原則禁止だが、例外的に認めている高校」や「許可制として認めている高校」があります。
また、認めている場合の例としては、家庭的にやむを得ない事情がある場合や夏季・冬季休業中に一定の条件を満たす場合などがあります。
現在、全ての県立高校では、生徒や保護者・地域の願いや期待を踏まえ、自校の目指す学校像や育成したい生徒像を描き、その実現を図るためグランドデザインを策定しています。
アルバイトの許可についても、このグランドデザインや教育目標を達成するため、各高校の実情に応じた基準を設けて対応しており、教育課程等への影響も考慮しながら、今後も総合的に判断してまいります。
(教育庁教育指導課TEL:0852-22-6856)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025