公共交通機関の減便や廃線について
【提案No.A2023-00330】11月21日受付
一畑バスが松江、雲南、安来3市を走る4路線について、運転手不足を理由に2024年9月末で廃止する方針を決めたという記事を見ました。
市境を越えて学校や病院に行くケースもありますので、県としてもっと積極的に関与し、関係する市や運輸局と連携して対策を講じていただきますようお願いいたします。
【提案No.A2023-00331】11月27日受付
一畑バスをはじめとして、島根県内でも公共交通の減便や廃線が報じられるようになりました。廃線になった路線は代替交通が整備されても自治体の境界で路線が分断されるケースが多いと感じます。こうした代替交通では近隣の中心都市へ容易にたどり着くことはできません。自治体間で協力をして、市境を越えて移動が可能な公共交通・代替交通を整備していただきたいです。
【提案No.A2023-00332】12月8日受付
一畑バス「大東線」の運行終了についてですが、「大東線」は雲南市と松江市をつなぐ唯一の路線バスですので、本気で対策をお願いします。
困る人は多いと思いますので、国や県が積極的に関与し、運転手不足をどうすれば解消できるのか考えていただきたいです。
【回答】12月28日回答
現在、全国的にバスドライバーが不足しており、県内におきましても、報道されているとおり、バス事業者から人材不足を理由として路線廃止の申し入れがされている状況です。
バス事業者も、大型二種免許の取得費用の助成や、就職支度金の支給など、さまざまな取組を行っておられますが、希望どおりの採用は難しく、一連の路線廃止につきましては、苦渋の決断であったと伺っています。
一方で、バスは、通学や通勤、通院や買い物など、お住まいの地域で暮らす上で大変重要な役割を果たしており、バス路線の廃止により生活に困られることがないよう、市町村や関係機関と連携して対応してまいります。
さらに、ドライバー不足については、個々の事業者だけの問題とするのではなく、行政として関わっていくべきと考えており、運輸局、市町村、事業者の代表や交通専門のコンサルタントによるプロジェクトチームを立ち上げており、必要な対応を今後も行ってまいります。
(地域振興部交通対策課TEL:0852-22-6073)
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