地球温暖化防止対策に関する提案(追加意見)
【提案No.A2023-00151、No.A2023-00152】7月25日、7月26日受付
環境対策を担っている環境生活部が入っている島根県庁東庁舎についてですが、熱中症警戒アラートが出ているにもかかわらず、建物の窓が開放(全開)されています。
環境対策を担っている部署の職員であれば、省エネ、エネルギー消費削減、地球温暖化防止対策のために何をすればよいのか、常に考えながら仕事に当たるべきではないでしょうか。
恐らく建物内はエアコンが稼働していると思われますが、窓を全開にしたままエアコンを入れるという職員の低い意識が理解できません。
省エネや地球温暖化防止は、このような小さなことに一人一人が気づき、思いを至らせることが大切だと思います。
【回答】8月30日回答
県では、「環境にやさしい率先実行計画」を定め、庁舎の冷暖房使用時の適切な温度管理や、クールビズ、ウォームビズの推進をはじめとする省エネや、エコドライブの推進による公用車の燃料使用量の削減への取組などにより、地球温暖化防止対策に取り組んでいます。
職員に対しては、研修の開催などを通じて、引き続き環境意識の向上に努めてまいります。
このたびご指摘をいただきました東庁舎の該当の窓につきましては、冷房使用時には一時的な換気以外は閉じるよう改めて周知しました。
(環境生活部環境政策課TEL:0852-22-6743)
【提案No.A2023-00155】8月2日受付
先日、昼間の一番暑い時間帯に、島根県庁第2分庁舎及び南庁舎の窓が一日中開放されていました。建物全体を密閉して冷やさないと意味がないと思います。
電気代も税金で賄われています。どうすれば効率よく冷房を使えるのか、環境の面からも税金の使い道の面からも、もっと職員一人一人が考えてほしいです。
冷房温度を管理している部署は、館内放送で「冷房中は窓を閉める」ように職員に周知する方法もあるのではないでしょうか。
【回答】8月30日回答
県では、環境にやさしい行動を率先実行するとともに、庁舎に係る維持管理経費(光熱水費)の一層の節減を図ることを目的とした「エコオフィス率先実行プラン」を定めて、全所属・全職員で取組を進めています。
ご指摘のありました第2分庁舎及び南庁舎の窓については、冷房が入らないトイレ、エレベーターホール及び廊下の換気・排熱のために該当庁舎の職員が開けていたものですが、気象状況によっては適さない場合があります。
このため、冷房使用中は一時的な換気・排熱以外は窓を閉めるよう改めて周知しました。
引き続き、庁舎に係る維持管理経費の節減に取り組んでまいります。
(総務部管財課TEL:0852-22-5330)
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