• 背景色 
  • 文字サイズ 

不登校の児童生徒への対応について


 

【提案No.A2023-00145】7月24日受付

 

 不登校の児童生徒の中には、通信制の学校にも通うことのできない人がいると思います。そのような児童生徒のために新しい形の学校を小中高全てに設置してほしいです。

 

 

【回答】8月24日回答

 

 県立高校には、自宅での自主学習を主とした通信制のほかに、定時制の高校が普通科で2校、工業高校で1校あります。普通科には夜間部のほか、昼間部等もあり、自分の学びと生活との両立などを目指す場となっています。

 県立高校以外にも高等専門学校や専修学校などがあるほか、大学等への進学を目指す方には高校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定する高等学校卒業程度認定試験など、さまざまな機会があると考えています。

 また、小中学校の児童生徒に対しては、市町村教育委員会が設置する教育支援センター(10市町12施設)が、登校という結果のみを目標にするのではなく、社会的自立支援を行う場としての役割を果たしており、県からもこの支援を行っています。

 県としては、引き続き市町村教育委員会等と連携を図りながら、不登校児童生徒への支援に努めてまいります。

(教育庁学校企画TEL:0852-22-6760、教育指導TEL:0852-22-6856)

 

 

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2023年8月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025