チャイルドシート優先駐車スペースについて
【提案No.A2023-00015】4月21日受付
子育て世代への支援拡大が求められています。
大きなスーパーなどの駐車場には、店舗の出入口に近いところに、身体に障がいのある方や妊婦さんの乗る車用の駐車スペースがありますが、その隣に、チャイルドシートを利用する子どもが乗る車の優先スペースを設置してはいかがでしょうか。
ベビーカーでの移動距離が短くなり、お店を利用しやすくなります。
チャイルドシート優先駐車スペースの設置費用を補助する仕組みを検討されてはいかがでしょうか。
【回答】5月15日回答
島根県では、地域が一体となって子育て家庭を応援し、子育てしやすい環境をつくるため、趣旨にご賛同いただいた協賛店等の皆さまから子育てに関する特典(割引サービスやプレゼント提供など)を受けることができる「しまね子育て応援パスポート(こっころパスポート)」事業を実施しています。
この特典内容は、協賛店等のご厚意により決められているため、県から具体的な内容をお願いすることはできませんが、チャイルドシートやベビーカー等を利用されるお客様向けの優先駐車スペースについては、子育て家庭の応援につながる内容と考えられますので、今後、広い駐車場を保有する協賛店等へご案内させていただきます。
(健康福祉部子ども・子育て支援課TEL:0852-22-5790)
島根県では、「身体障がい者等用駐車場利用証制度(愛称:思いやり駐車場制度)」を設けています。
思いやり駐車場には、障がい、難病、傷病、高齢等で歩行が困難な方、妊娠7ヶ月以上の方の他に、出産後1年までの子どもを連れた方も利用可能となっています。
ご提案をいただきましたチャイルドシートをご利用のお子様が常用する自動車のすべてが対象とはなっていませんが、専用の駐車区画の利用証の交付を受けられた1歳までのお子様を連れた方であれば、ご利用できる制度となっています。
(健康福祉部障がい福祉課TEL:0852-22-6685)
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