詐欺対策について
【提案No.A2023-00008】4月19日受付
新聞を見ると毎日のように「宝くじに当選した」「10億円が当たった」等の詐欺被害に関する記事が掲載されており、コンビニ店員や銀行員等が詐欺被害を阻止し、表彰されています。
そこで提案です。「詐欺メール」を受信した人は、交番に届け出をし、交番で「詐欺メール」だと確認できたら、届けた人を表彰するのはどうでしょうか。そして副品を添える等の楽しい取組を実施してみてはいかがでしょう。他県からは島根県は面白い取組をしているなとか、表彰された人は、周りの人に詐欺に遭わないような言葉かけ等ができると思います。いくつになっても表彰されることは素晴らしいことだと思います。是非ご検討ください。
【回答】4月28日回答
ご意見をいただきありがとうございます。
警察では県民の皆さまに、詐欺や不審なメールなどが届いた際には警察に相談していただくように呼びかけており、多くの方から各警察署などに相談や善意の情報提供をしていただいています。
そして、皆さまからの相談を受けて、特殊詐欺被害などに発展する恐れが高いと判断した場合には、みこぴー安全メールやツイッター、地域の防災無線などさまざまなツールで注意喚起を行っています。
特殊詐欺などの被害に遭わないためには、個々人が防犯意識を高く持つことも必要です。
引き続き、詐欺や不審なメールがお持ちの携帯電話などに届いた際には、警察へ相談をしていただくとともに、警察からの防犯情報などもしっかりとキャッチしていただき、ご自分だけでなく大切な方が被害に遭わないために周囲の方への注意喚起を行っていただきますよう、お願いいたします。
警察といたしましては、いただいたご意見を参考にしつつ、引き続きさまざまな取組により県民の皆さまへの注意喚起を行ってまいります。
(警察本部生活安全部生活安全企画課TEL:0852-26-0110)
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