若者向けの障がい者のグループホームについて
【提案No.A2022-00604】3月11日受付
松江市の若者向けの障がい者のグループホームは非常に不足していると思います。
立地も山奥にあり旧市内に出るのに非常に不便です。
空き家バンクの活用などにより商業施設に近い所にあればよいと思っています。
若者向けの障がい者のグループホームを新たに設置するには、地域住民の理解が必要かと思いますが、障がい者がもっと自由に選択できるようご検討願います。
【回答】4月20日回答
障がいのある方が身近な地域で生活を営むうえで、グループホームは重要な住まいの場であり、必要な施設です。
このようなグループホームの整備を進める上では、近隣住民はもちろん、その地に暮らす誰もが安心して暮らせる環境づくりも大切な視点であり、グループホームを設置する、あるいは検討している事業者等へ、こうした視点をお伝えしているところですが、より広く周知するため、住宅供給や居住支援を行う関係団体等に対しても働きかけてまいります。
また、県では、グループホーム等の整備に対する補助事業を行っていますが、グループホームの運営を希望する事業者が参入しやすいよう、県営住宅の空き住戸をグループホームとして活用できる事業を今年度から開始するなど、グループホームの選択肢が広がるよう住まいの場の整備を進めてまいります。
なお、松江市内のグループホームの整備に係る補助事業や指定については、松江市が実施しており、いただいたご要望は松江市へお伝えします。
(健康福祉部障がい福祉課TEL:0852-22-5723)
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