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出雲縁結び空港の運用時間延長について(追加意見)


 

【提案No.A2019-00348】12月23日受付

 出雲縁結び空港の運用時間の延長をお願いしたい。羽田18:30発が最終なのは離島を除いて一番早い部類である。県民の利便性向上のために延長していただきたい。また延長できないのなら具体的に何ができないのか。何年も前から提案しているが、一向に改善も動きも感じられない。

【回答】1月30日回答

 羽田発最終便を今よりも遅い時間帯で運航するためには、現在、午後8時30分までとなっている空港の運用時間を延長する必要があります。県では、出雲縁結び空港の利用者の利便性向上を図るため、運用時間の1時間延長について、空港周辺住民の方々のご理解が得られるよう取り組んでいるところです。

 この出雲縁結び空港は、滑走路が民家に近接しており、離発着時の航空機の騒音や振動はもとより、運航ダイヤの乱れなどによる運用時間の臨時的な延長、また運用時間外においても、空港施設などの改良・補修等の深夜に及ぶ工事のほか、冬季における未明からの除雪作業による騒音など、空港周辺住民の方々にはさまざまな面でご負担をおかけしている実状にあります。

 こうした実状のもとでの空港周辺住民の方々の痛みや思いに寄り添いつつ、運用時間の延長をすれば、その生活環境においてさらに負担が増えることとなる点に十分配慮していくことが重要です。

 県としては、今後とも丁寧な説明に努め、住民の方々にご理解いただけるよう、誠心誠意取り組んでまいります。

(地域振興部交通対策課)

【提案No.A2022-00582】2月9日受付

 出雲縁結び空港の営業終了時間を遅くするのに合わせて、営業開始時間を早めることも必要ではないでしょうか。

 米子空港や鳥取空港においても午前7時台の前半に出発する便もあります。

 これにより、大阪や東京で行われる会議に出席して、その日のうちに帰ってくるということも可能になります。

 そうなると利便性はかなり向上し、さらに利用者が増加すると思います。

 もちろん、空港周辺住民の方の移動や防音対策が必要かもしれませんが、空港利便性向上のメリットの方が大きいと思います。

 出雲空港がより便利で快適になることを望んでいます。

【回答】2月21日回答

 出雲縁結び空港の運用時間の延長についてご提案いただき、ありがとうございます。

 空港の運用時間については、各空港ではさまざまな運用が行われており、出雲縁結び空港の7時30分より早い時間から運用を開始している空港があることも承知しています。

 一方、出雲縁結び空港は、滑走路に民家が近接していることから、空港周辺住民の方々には早朝から夜間にかけて航空機の騒音・振動等、さまざまな面でご負担をおかけしている状況にあり、早朝の運用開始時間を早めることは、さらにご負担をおかけすることになります。

 また、他空港の現在の運用時間の状況を見ても、運用時間を7時30分より早い時間から開始している空港は比較的少ない状況にあります。

 以上のことから、現在、早朝の運用開始時間を早めることは計画しておらず、夜間の運用時間を20時30分から21時30分に延長することにより出雲縁結び空港の利便性向上を図ることとしています。

(地域振興部交通対策TEL:0852-22-6479)

 

 

 


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