高齢化、核家族化、死別などにより一人で暮らす高齢者世帯が増えており、ごみを集積所へ持って行くことが難しいケースもあります。

　環境省の調査では、令和３年１月現在、地方公共団体の34.8%でごみ出し支援が導入されています。

　県内では、浜田市で戸別収集が実施されていますが、一方で、市による戸別収集が未実施のところもあります。

　島根県において、県内の市町村の戸別収集などの家庭のごみ出し支援の実態を調査されていたら、それを県民へ周知してください。

　ご意見いただき、ありがとうございます。

　ごみ出し支援の実態について、平成30年度と令和２年度に、環境省が全国の自治体における高齢者のごみ出し支援制度に関する調査を実施しており、その調査結果を踏まえ、「高齢者のごみ出し支援制度導入の手引き」を作成・公表しています。

　県としての独自の調査は行っていませんが、市町村のごみの収集体制を踏まえた検討の参考となるよう、本制度に関する環境省通知等を県内市町村へ周知しています。

（参考）環境省ホームページ高齢化社会に対応した廃棄物処理体制の検討

　https://www.env.go.jp/recycle/waste/koureika/index.html(外部サイト)

（環境生活部廃棄物対策課TEL：0852-22-6421）

［この回答に対する意見募集］

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。

｜２０２３年１月項目一覧｜