防災ヘリ機体の点検時期について
【提案No.A2022-00136】7月6日受付
県の防災ヘリの機体は毎年7~9月頃に整備に入り、その間は隣県の防災ヘリが応援するよう協定を結んでいるとのことですが、これを冬に定期点検するように隣県と調整されてはいかがでしょうか。
【回答】1月6日回答
防災ヘリは、救助、救急搬送、消火、偵察などの航空防災活動を行っています。
隣県の中でも、地形的な理由から、特に鳥取県防災ヘリとは相互応援の必要性が高く、両県の防災ヘリは耐空証明を得るための点検・検査の期間が重複しないよう調整しています。
この点検・検査は約3カ月程度が必要で、耐空証明の有効期間(1年間)が満了する順に、島根県が夏~秋頃に実施して、その後に鳥取県が秋から実施して12~1月頃に終了します。
また、防災航空隊に新たに配属予定の者には、2~3月に防災ヘリコプターを使った訓練を行いますが、これは、隣県でも同様の時期に行われています。
このようなことから、点検・検査時期はほぼ固定されており、ご提案のような時期の変更は現状では困難と考えます。
(防災部消防総務課TEL:0852-22-5884)
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