県営住宅へのEVコンセントの設置について
【提案No.A2022-00381】11月2日受付
島根県議会で、県営住宅（仮称）第２江津中央団地の建設工事の契約の締結が決まり、整備がスタートしています。
江津市は、再生可能エネルギー発電による電力自給率が100％を越えています。今後は、再エネの不安定な電力をいかに蓄え、安定供給へつなげるかが課題です。そのヒントになるのがEV（電気自動車）です。
島根県内では普通自動車より軽自動車の台数が多く、日常使いに軽自動車が活用されています。軽自動車のEV補助金も申し込みが多く、追加されると聞きます。
島根県におかれましても、第２江津中央団地の入居者用駐車スペースにEV充電用コンセントを設置してはどうでしょうか。コンセントから夜間などにゆっくり充電するものです。
電気代の支払いや不正使用の対策など課題もあると思います。第２江津中央団地で実証実験を行い、問題解決により県内の全ての県営住宅へのEVコンセント設置を進めてほしいです。
【回答】11月24日回答
このたびは県営住宅の整備について、ご意見を頂きありがとうございます。
県営住宅については、老朽化した住宅の建て替えや修繕を計画的に行っている状況です。ご提案のありましたEV（※）充電用コンセントの設置については、設置および維持管理に係るコスト等を考慮しますと現時点での設置は考えていません。
※EV：ElectricVehicleの略で、電気自動車のこと
（土木部建築住宅課TEL：0852-22-5618）
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