イカ釣り漁船の規制について
【提案No.A2022-00177】8月30日受付
先日、片句地区の倉内湾の岩壁から鹿島灘を望遠鏡で覗いていましたが、イカ釣り船が多すぎると感じました。集魚灯が多すぎると、集魚灯に集まらない魚種が警戒して、数が減ってしまいます。イカ釣りの時期は、本来は9月中旬からとなっており、島根県からも出船規制をかける等考えてください。
【回答】9月15日回答
ご意見をいただきありがとうございます。
水産資源は再生可能な資源であり永続的な利用が可能ですが、そのためには適切な管理が必要です。
水産資源の管理は、資源ごとに、資源量の水準や動向、漁獲による影響などを把握し、科学的根拠に基づいて適切な管理措置をとることが重要です。
これらの取組は、水産資源が都道府県を跨がって分布・回遊していることから、国が中心となり都道府県と連携を図りながら行われています。
いか釣漁業については、現在、操業区域や集魚灯の光力について管理措置が設けられています。島根県は、引き続き、国と連携を図りながら科学的根拠に基づいた資源管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
なお、いただいたご意見につきましては、今後の行政の参考とさせていただきます。
(農林水産部水産課TEL:0852-22-6553)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025