• 背景色 
  • 文字サイズ 

漁港の活性化について


 

【提案No.A2022-00102】5月24日受付

 昔に比べて漁師の後継者不足で漁船もかなり減ったように思います。

 各漁港で空いた係留箇所へのプレジャーボートの係留、河川の様に遊魚券の発行、アワビやサザエも捕った分を一般人が漁協で測り購入、朝市などで一般人が魚を買えるなど、枯渇した漁港を活性化してはどうでしょうか。

 もっと一般人が海で楽しめる環境をつくった方が活性化すると思います。

 一般人のマナーの悪さもあるので、ルール決めや罰則を決める事も重要かと思います。

 今のままではコロナ禍で釣り人ばかり増えて、ごみを捨て、根がかりしたルアーや仕掛けが増えて悪い事ばかりだと思います。

 私は子供の頃から海に潜る事を楽しんできたので、活性化できるなら海のごみの回収などを自らやりたい。ごみの回収に参加した一般人にその漁協での特典などがあってもよいかもしれません。

 私が子供の頃と比べて、潜った時の感想ですが、明らかに海藻が減り磯焼けの様な状態、海藻を食べる貝も減り、海藻に隠れて餌を捕食する魚も減っています。

 

 

【回答】9月15日回答

 ご意見をいただきありがとうございます。

 漁業者が減少している中、余裕のできた漁港施設を有効活用することは、漁村の活性化にもつながる重要な課題であると認識しており、国も漁港に釣り堀やレストランなどを整備しやすいよう法改正の検討を進めていると承知しています。

 島根県としても漁港の有効活用を推進していく方針ですが、まずは港を利用している漁業者をはじめ地元住民の皆さまのご意見をよく聞き、ご理解を得ながら検討を進めて行くことが重要であると考えています。

 いただいたご意見につきましては、今後の行政の参考とさせていただきます。

(農林水産部水産TEL:0852-22-5312)

 

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2022年9月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025