高等学校の修学旅行について
【提案No.A2022-00116】6月5日受付
高等学校の修学旅行について、私が高等学校に通っていた頃(20年位前)は、修学旅行のない学校が幾つかあったと聞きました。今はどうでしょうか。修学旅行のある学校が多い方が、人口流出を防ぐきっかけの一つになると思います。
【回答】6月30日回答
修学旅行は、平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、集団生活の在り方や、公共のルール・マナーを学んだり、学級や仲間との絆を深めたりする学校行事の一つです。
県立高校では、自然や文化に親しむだけではなく、県外の企業や大学、研究所等の見学、総合的な探究の時間における学習の成果発表や地域の特産物の販売体験など、修学旅行という名称で実施している学校は少ないものの、研修旅行等の名称で同様の活動を実施している学校は多くあります。
今後とも、各校の特色を生かした多様な研修を行っていくとともに、このような学びを、島根の良さについて見直す機会としたいと考えています。
(教育庁教育指導課TEL:0852-22-6085)
私立学校についても、ほとんどの学校において研修旅行等の名称で県立学校と同様の活動が行われています。
学校それぞれの考え方により研修の目的や内容は異なりますが、こうした研修が生徒にとって島根の良さを見直す機会となることを期待しています。
(総務部総務課TEL:0852-22-5018)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025