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三刀屋川の河川対策について


 

【提案No.A2022-00108】5月28日受付

 

 三刀屋川の河川改修について、重点的、集中的に利用できる財源をフルに活用して工事を行ってもらいたい。国道54号が冠水、氾濫したため、床下、床上浸水など、被害が甚大であった。三刀屋側桶門だけでも県が責任を持ってポンプ操作を行うべきではないでしょうか。

 

【回答】6月13日回答

 

 ご意見ありがとうございます。

 三刀屋川の水位を下げるため、国の補助事業である「防災・減災対策等強化事業推進費」を活用し、現在、給下橋から三刀屋橋までの約1600メートル間の河川掘削を行っているところです。

 この工事により、昨年7月と同規模の雨が降った場合でも三刀屋川の水位を約1メートル下げることができ、三刀屋町市街地などで発生した家屋浸水被害や国道54号の冠水が解消できると考えています。

 島根県と雲南市ではそれぞれ1台ずつ排水ポンプ車を所有しており、三刀屋川の2箇所の支川で内水対策を行っています。なお、排水ポンプ車の出動やポンプ操作については、雲南市と効果的な方法を協議の上、県と市の役割や操作の手順等を決めており、そのなかで、三谷川樋門の排水ポンプについては、雲南市で操作をすることとしています。

 また、排水ポンプの操作に当たっては、雲南市においても、島根県の水防情報システムにより三刀屋川流域の雨量や水位を常時監視しながら、操作を行う体制となっています。

 災害時の対応については、今後も県と市で連携して取り組んでまいります。

(土木部河川TEL:0852-22-6206工事に関する内容)

(TEL:0852-22-5590操作に関する内容)

 

 

 


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