三刀屋川の氾濫について
【提案No.A2022-00100】5月22日受付
令和3年7月の豪雨では、記録的短時間大雨情報で緊急安全確保が発出されるなどすさまじい豪雨でした。また、それに伴う災害も甚大です。三刀屋川、三谷川が氾濫しました。今年もまた起きないとは限りません。三刀屋川ですが総合流域防災事業で何とかなりませんか。緊急、応急対策として河川地域に指定し、しかるべき対策を講じるべきだと考えます。
【回答】6月13日回答
ご意見ありがとうございます。
令和3年7月の大雨では、三刀屋川の水位上昇に伴い、支川の三谷川が氾濫し、三刀屋町市街地を中心に家屋浸水や国道の冠水などの被害が発生しました。
その対策として、三刀屋川の水位を下げるため、国の補助事業である「防災・減災対策等強化事業推進費」を活用し、現在、下流の給下橋から上流の三刀屋橋までの約1600メートル間の河川掘削を行っているところです。
この工事により、昨年7月と同規模の雨が降った場合でも河川の水位を約1メートル下げることができ、三刀屋町市街地などで発生した浸水被害を解消できると考えています。
(土木部河川課TEL:0852-22-6206)
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