県民誰しも、医療機関にお世話になります。私も家族の診察で「松江市立病院」にお世話になっています。会計課待合席で白いジャンパーの方が「まめネット」の勧奨を行っておられます。（今は、コロナの関係か見かけませんが）一人一人に声掛けされています。１件契約されるのに相当の時間が掛かり大変だと思います。そこで各地区の自治会にお願いし、自治会の力を借りて、県民の加入を勧奨してはどうでしょうか。もちろん成果のインセンティブは必要になるでしょうが、各自治会が競って勧奨されると思います。県民の方が多く加入されれば、医療機関の加入率もUPするでしょう。

　このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。

　まめネットカードの登録促進については、島根県とまめネットを運営するNPO法人しまね医療情報ネットワーク協会と共同で取り組んでいます。現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部、病院でのPR活動は休止をしていますが、市町村の広報誌への掲載や新聞広報等も活用し、県民の皆さまに登録を呼び掛けています。

　ご意見のあった自治会の力をお借りする方法については、同協会へお伝えするとともに、今後の登録促進策を検討する上で参考とさせていただきます。

　島根県では、今後も県民の皆さまへまめネットカードの普及拡大を図るとともに、多くの医療機関や介護施設がまめネットでつながることにより、県内の医療・介護の質が向上するよう取り組んでまいります。

「まめネット」とは

　まめネットカードをお持ちの皆さまの診療情報（薬剤記録、検査記録、診療内容など）をさまざまな医療機関等で共有するネットワークです。複数の医療機関にかかった時、転院した時などに前の医療機関の記録を考慮した処置を受けることができます。

　詳しくは、NPO法人しまね医療情報ネットワーク協会のホームページをご覧ください。

NPO法人しまね医療情報ネットワーク協会

https://shimane-inet.jp/common/mamenet.html

（健康福祉部医療政策課TEL：0852-22-5796NPO法人しまね医療情報ネットワーク協会TEL：0853-22-8058）

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