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オンライン授業の普及について


 

【提案No.A2022-00028】4月26日受付

 

 学校等での子どものコロナ感染が増えていますが、早急に県内全学校・全家庭にオンライン授業を普及させてください。市や学校任せになっていては、なかなかオンライン化は進みません。休校によって学力低下、勉強への意欲の低下が全国的にも増えてきているそうです。子どもたちや県、国の未来のためにも、学びを止めさせたくないです。

 

【回答】6月21日回答

 

 休校や学年・学級閉鎖の際に、学びを止めないことは、とても大切です。

 そのため、コロナ禍においては、オンライン授業にも取り組み始めました。

 現在、オンラインでの効果的な授業方法の研究や各家庭での通信環境の整備の支援を進めており、順次普及させてまいります。

 一方で、本来は対面での授業により、グループ討議や校外学習などを取り入れなければ充分な教育効果が得られないものもあり、オンラインでその単元を終了してよいのかどうか判断に苦慮するものもあります。

 特に短期間の休みであれば、オンラインでの授業よりも、家庭で学習するための課題プリントやDVD等の視聴覚教材を使って、予習や復習などの自習をした方が効果的な場合もあります。

 休みの日数がどのくらいか、感染による療養のためオンライン授業を受けられない児童生徒がどのくらいいるのか、現在どのような授業を進めているのかなどを総合的に判断し、適切に学びを継続してまいります。

(教育庁教育指導TEL:0852-22-6709)

 

 島根県では、コロナ禍において私立学校に対し、オンライン授業の実施に必要な環境整備にかかる費用を支援しており、既にほとんどの私立学校でオンライン授業に必要な環境は整えられています。

(総務部総務TEL:0852-22-5018)

 

 

 


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2022年6月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
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