密漁対策について
【提案No.A2022-00036】4月29日受付
県がJFしまねに対して、密漁に関する改善要求をしておられますが、密猟者は、夜間に隙を見て密漁を仕掛けます。警察署の警察官も短期に沿岸パトロールをされていますが、実効性が上がらないのが実態です。警備員並みに漁港付近を張り込み、しつこく沿岸パトロールするなどの対策が必要と考えます。
【回答】5月20日回答
ご意見をいただきありがとうございます。
このたび、JFしまねが、少なくとも平成28年から令和2年までの5年間、全く密漁事件を告訴していなかったことが分かりました。告訴しないことで密漁が横行し、その結果として漁場が荒廃し、沿岸漁業者の生産活動に支障を及ぼす恐れがあると考えています。
そのため、JFしまねに対し、まず、再発防止策の策定とその厳格な実施を求めて行く予定ですので、ご理解いただきたいと思います。
今後とも水産行政に対するご理解ご協力をいただきますようお願いします。
(農林水産部水産課TEL:0852-22-6553)
ご意見ありがとうございます。
県警では密漁対策として、警察官による沿岸パトロールに加え、広報紙や各種会合等を活用して密漁防止、発見時の通報等を県民の皆さまにお願いしているところです。
他の事件事故対応や各種防犯活動等もあることから、常時沿岸パトロール活動を行うことはできませんが、引き続き、沿岸パトロールや検挙活動を行ってまいりますので、今後とも警察活動に対するご理解とご協力をお願いいたします。
(警察本部生活安全部生活安全企画課TEL:0852-26-0110)
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