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島根原発2号機の発電コストについて


 

【提案No.A2022-00015】4月20日受付

 

 2022年4月16日(土)山陰中央新報によりますと、立命館大学の大島堅一教授が、島根原発2号機単体の発電コストを算出したところ、1キロワット時当たり16.3円以上となったそうです。太陽光の8.2~11.8円より高くなっています。

 丸山知事におかれましても、2号機の再稼働に同意される場合、2号機の発電コストについて、県民へきちんと説明するよう申し入れ、それを稼働の条件とされてはどうでしょうか。また、原発が稼働すれば電気代が安くなるのかの説明も求められると思います。島根県全体を地元自治体と捉え、電気料金の値下げの仕組みを県全体に適用すれば県民もメリットがあります。

 さらに、越県の電力に対する電力移出県等交付金の増額も国へ要望されてはどうでしょうか。

 

【回答】5月20日回答

 

 島根県は、島根原発2号機の再稼働の可否について、さまざまなご意見を承った上で総合的に判断することとしています。いただきました2号機の発電コストを県民へ説明するように申し入れることを稼働の条件としてはどうかとのご提案については、再稼働の可否判断に当たって条件を付けるか、否か、現段階でお答えすることはできませんが、適切に判断してまいります。

(地域振興部地域政策TEL:0852-22-5957)

 

 

 


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