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恵曇の法面崩落について


 

【提案No.A2021-00638】3月5日受付

 

 市道恵曇関連道線の恵曇地内で、昨年夏の大雨で起こった大規模法面崩落ですが、現場を見た土木専門の方が「コンクリートブロックの崩落の仕方がおかしい。設計強度が不足しているか手抜き工事ではないか」と言っていました。

 原因については、検証されたのでしょうか。

 

【松江市からの回答】4月12日回答

 

 このたびはご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。

 市道恵曇関連道線の大規模法面崩落について、現地の擁壁は昭和59年に島根県において施工されたもので、現在まで施工後40年近くが経過しております。平成3年に市道に移管されたのちは、定期的に点検しておりました。

 今回の擁壁崩壊の原因につきまして、専門のコンサルタントにより被災状況の調査を実施したところ、豪雨により隣接法面の崩壊が発生したことで縦排水工が埋まり、そこに水が溜まったことに加えて、擁壁の隙間から内部に雨水が侵入して内部の土砂が飽和状態になり、安定性が崩れたために発生したものであり、設計強度の不足や手抜き工事が原因ではないと考えております。

 今後ともお気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。

【松江市道路課工務第一TEL:0852-55-5354】

 

 

 


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