三刀屋木次IC~大万木トンネル間の車線について(追加意見)
【提案No.A2020-00664】6月1日受付
松江自動車道(国土交通省管理区間)の三刀屋木次IC~大万木トンネル間について、暫定2車線から4車線化を希望します。暫定2車線の死亡事故率は4車線以上の区間の約2倍です。追い越しができないため、低速車両がいると全体的に速度低下し、一度事故が発生すると対向車線への飛び出しなど、重大事故につながりかねません。また、4車線化されることで広島~島根間の物流がより一層効率的かつ緊密化されることを望みます。
【回答】6月11日回答
暫定2車線については、ご指摘のとおり対面通行による安全性の低下などの課題があることから、国においては令和元年9月に「高速道路における安全・安心基本計画」を策定し、この中で有料の暫定2車線区間については優先整備区間を選定して、4車線化を計画的に進めることとされています。島根県内についても、5区間(約68キロメートル)が優先整備区間となっており、早期の事業化を要望しています。
一方、ご指摘の松江自動車道の三刀屋木次IC~大万木トンネル間などの無料の暫定2車線区間については、国において今後の整備方針等について検討されているところであり、引き続き国の動向を注視してまいります。
(土木部高速道路推進課)
【提案No.A2021-00540】1月1日受付
暫定2車線では路肩に寄せる除雪ができないため、三刀屋木次IC~大万木トンネル間は冬の時期に通行止めになることがよくあります。物流は停滞し、高速バスは運休してしまいます。そうなると経済や観光などに与える影響も大きいのではないでしょうか。
早期に4車線化を行い、安全で快適な道路にするべきです。
【回答】1月20日回答
高速道路の暫定2車線については、対面通行による安全性や走行性、大規模災害・大雪への対応などの課題があることから、国においては令和元年9月に「高速道路における安全・安心基本計画」を策定し、この中で有料の暫定2車線区間については優先整備区間を選定して、4車線化を計画的に進めることとされています。
島根県内についても、優先整備区間となっている5区間について早期の事業化を要望しているところであり、今年度、安来道路(米子西IC~安来IC間)が島根県内で初めて4車線化事業に着手されました。
一方、ご指摘の松江自動車道の三刀屋木次IC~大万木トンネル間などの無料の暫定2車線区間については、国において今後の整備方針等について検討されているところであり、引き続き国の動向を注視してまいります。
(土木部高速道路推進課TEL:0852-22-6570)
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