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島根原発2号機の再稼働について


 

【提案No.A2021-00532】10月13日受付

 

 島根原発2号機の再稼働についてです。

 福島第1原発における飯舘村は40キロメートル圏内で全村避難でした。島根原発は30キロメートル圏内に絞っています。これは不都合です。また、例えば40キロメートル圏内とすると、当時福島第1原発の対象人口は24万人、島根原発は65万人です。避難計画がうまくいくとは思えません。

 被災者に対しての補償能力を含めて、中国電力には原発を扱う能力は無いとも思っています。再稼働に絶対反対ではありませんが、安全であること、備えが十分であることが整わないうちは動かさないでもらいたいです。

 

【回答】1月7日回答

 

 島根原発2号機については、令和3年9月15日に設置変更許可が出され、同日、経済産業大臣から県に対し、島根原発2号機の再稼働を進める政府方針への理解を要請されました。

 県としては、島根原発2号機の再稼働の可否の判断に当たって、これまで住民説明会や住民団体の代表も参加する安全対策協議会、専門家である原子力安全顧問から意見をお聴きしていますが、今後、関係自治体や県議会の意見を伺い、総合的に判断していく考えです。

 なお、県では、ご意見にもある避難計画や中国電力の原子力事業者としての資質など、住民説明会等での意見やそれに対する県の認識をまとめています。詳しくは原子力安全対策課のホームページ上に掲載しましたので、そちらをご覧ください。

※リンク先URL

 https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/bousai/genshiryoku/doukou.data/gikai-omonaiken.pdf

(防災部原子力安全対策TEL:0852-22-5697)

 

 

 


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