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江津市の有機JAS認証ほ場について


 

【提案No.A2021-00530】12月6日受付

 

 江津市の広報紙『かわらばん』2021年12月号によりますと、江津市の有機JAS認証のほ場面積は、耕地面積の10%で全国トップクラスだそうです。

 そこで、島根県におかれましても、江津の有機農業を県内外へ広報されてはどうでしょうか。なぜ江津で有機農業が盛んなのか、野菜などは生産だけでなく流通、販売もポイントです。

 また、江津市桜江町の「はんだ牛蒡」は、東京の紀ノ国屋スーパーでも扱っていると聞きます。江津の有機農業の生産・流通・販売・消費者の評価などを調査・分析して、県内の他の市町村での有機JAS認証ほ場の拡大を推進されてはどうでしょうか。

 

【回答】1月12日回答

 

 ご提案いただきありがとうございます。

 有機農業の推進につきましては、現在、県の農林水産基本計画に位置付け重点的に取組を行っているところです。

 その中でも江津市では、ごぼう、葉物野菜、桑茶、大麦若葉などで早くから有機農業に取り組んでおられ、県内でも中核となる産地として推進を行っています。

 ご意見にもありましたように、有機農業の拡大には流通・販売が重要と考えており、首都圏で有機農産物を中心に扱う小売店と連携し、商品開発や販路拡大を行っているところです。

 今後も江津市での取組を参考としながら、有機農業の取組拡大を県内全域で進めてまいります。

(農林水産部産地支援TEL:0852-22-6477)

 

 

 


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