自転車乗車時のヘルメット着用の義務化について
【提案No.A2021-00486】10月26日受付
コロナ禍の影響で、世界的に自転車(ロードバイク等)を購入する人が増えており、公道を走っているところをよく見かけますが、ヘルメットをしていない人が多い気がします。全国的にはまだヘルメット着用を義務化している県は少ないですが、もしもの時、命に関わることなので、義務化もしくは努力義務とする制度の制定のご検討をお願いしたいです。
【回答】11月18日回答
県では、警察をはじめ市町村などと連携し、5月の自転車マナーアップ運動や各種交通安全運動、街頭指導などを通して、自転車走行中の法令遵守やマナー向上を図るための活動を展開しています。
また、自転車乗車中のヘルメット着用が、事故発生時の生命や身体への被害防止・軽減に有効であることから、その着用を働き掛けているところです。
自転車事故は、日常的に起こり得ることであるため、ご意見のようにヘルメットの着用を条例等で義務付けるという方法も選択肢の一つであるとは思いますが、県としては、自転車事故の被害軽減対策として、まずはヘルメット着用の有効性の理解促進を図り、全ての年齢層の自転車利用者に対して、その着用を推奨してまいります。
(地域振興部交通対策課TEL:0852-22-5101)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025