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消防学校の教育について


 

【提案No.A2021-00336】9月1日受付

 

 現在地元で消防団員をしている者です。今年度、消防学校の消防団教育に入校予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。

 その中で、4月からは新人職員の教育、また現職の職員の教育も実施していると耳にしました。新人の教育については必要かと思いますが、この状況下での現職の教育はいかがなものでしょうか。もしクラスターが発生し、現職が仕事ができない状況になると、その打撃は大きいと考えます。現職の教育は中止または延期にすべきと考えます。

 

【回答】9月7日回答

 

 新型コロナウイルス感染症の影響で、消防学校での消防団員教育は、今年度、現在まで中止しているところです。

 一方、消防職員教育については、新任者向けに基礎的な知識・技術の習得を目的とする初任総合教育を毎年4月から実施しているところです。

 また、このほかの消防職員に対しては、その昇任や配置転換などに併せ、救急・救命など人命に直結するような専門技術等を習得させるため、市町村消防本部が入校職員を計画的に推薦し、それを受けて消防学校が人材育成を行っており、中止や延期は困難であり、ワクチンを接種するなど感染症対策に万全を期した上で実施しているところです。

(防災部消防総務TEL:0852-22-5884)

 

 

 


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2021年9月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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