2021年7月20日に島根県は、新型コロナウイルスの新たな感染者が17人確認されました。

　県のホームページ上に、『４月から５月の連休中までの感染者の多くは、県外からの帰省や県外への移動歴を有する者など、県外由来による感染及び陽性者との接触に関連したものでした。』と明記されていますが、公務員の方々は、鳥取県と生活圏域（通勤、買物等）に属する広島県・山口県の一部の地域以外はお互いの感染リスクを考慮して、リモートワークに変更するなど県外者との接触を控えることはできないのでしょうか。

　現在、県では新型コロナウイルス感染予防・拡大防止対策のため、「県民のみなさまへのお願い」も踏まえ、県外出張は、実際に訪問することの必要性や、延期可能かどうか、リモートで代替できないかを厳密に検討し、やむを得ないものに限ることとし、移動に際しても、感染予防を徹底しているところです。

　また、県外から来県される研修の講師や、会議等の出席者等についても、同様に対応することとしています。

　県職員は、「県民のみなさまへのお願い」を率先して実践すべき立場にあり、感染拡大防止の意識をしっかり持ち、自覚を持った行動を取るよう、引き続き徹底してまいります。

（総務部人事課TEL：0852-22-5032）

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