環境保護について
【提案No.A2021-00294】6月18日受付
カニが水辺に向かって道路を横切るため、車にひかれるのを6月に時々見掛けます。保護することはできないものでしょうか。
また、観光地ではごみ拾い活動がありますが、そこ以外でごみが落ちていることがあります。拾ってすぐに捨てられるよう公園にあるようなごみ箱があったら嬉しいのですが、いかがでしょうか。
【回答】7月30日回答
【西ノ島町からの回答】
町の環境美化に関するご意見を頂きありがとうございます。
町では環境美化への取り組みとして海岸漂着ごみの収集、公共施設の管理として周辺美化を行っているほか『全町一斉清掃の日』を設けるなど、住民の皆様に環境美化へのご協力を仰いでいるところです。
ご意見を頂きました「公共のゴミ箱」につきましては、分別ルールの徹底、鳥獣・風雨によるごみの飛散防止、家庭ごみの混入、安全かつ周辺住民の方にご理解いただける設置場所の確保など管理面での課題が多いため現段階では設置することは考えておりません。
清潔できれいな町をつくり、快適な生活環境を確保することを目的として、ポイ捨て禁止の条例を設けておりますので、広報誌等を活用して事業者や住民の皆様に環境美化に関する意識啓発を図ってまいります。
【西ノ島町企画財政課】
【島根県からの回答】
県では、希少な野生動植物の保護を行っています。
カニを含めた甲殻類では、「ハマガニ」などを「しまねレッドデータブック」に掲載し、保護を呼び掛けています。
今回のご提案では種の特定ができないため、保護が必要かどうかの判断はできかねますが、「ハマガニ」など希少な野生動植物の可能性がありましたら、自然環境課へお知らせください。
(環境生活部自然環境課)
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