アカミミガメの駆除について
【提案No.A2021-00184】7月7日受付
お役所仕事はいい加減にしてください。外来生物アカミミガメの駆除をしているグループに県の水産課からストップがかかったとニュースで見ました。川の他の資源を密漁するわけじゃないんだから、県にとっても駆除した方がよいだろうに。来年以降誰も駆除しなくなったら、県がなんとかしてくれるんですか。仕事でもないのに、誰が好き好んで外来種の駆除なんてするんですか。やりたくないけど町のためにっていう気持ちからですよ。せめてやる気がある人が動きやすい環境を整えるぐらいしたらどうですか。
【回答】7月19日回答
島根県漁業調整規則では、水産資源保護のため、使用する漁具や採捕の方法に制限を定めていますが、調査等の目的で採捕が必要な場合、特別採捕許可により採捕を認めています。
ただし、駆除のみを目的とした場合、使用する漁具によっては駆除と同時に水産動植物の採捕につながり、乱獲による水産資源への悪影響の恐れがあるため、許可はしていません。
一方、公的機関と連携して駆除対象生物の生息状況や在来生物等への影響を調べる目的であれば許可をしており、今回の事例も、県の環境部局の調査として許可を受けて活動されていると承知しています。
今後も環境部局と連携して、こうした活動が、水産資源の保護と両立するよう進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(農林水産部沿岸漁業振興課)
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