６月20日に島根県主催で島根芸術文化センターにて予定されている『ロバの音楽座「わいてくるくるおんがっかい」』というイベントですが、出演者は東京から来るようです。いまだコロナの感染拡大や全国的な医療体制危機等、非常に深刻な状況ですが、イベント敢行によって感染が拡大した場合の責任の所在は明確になっているのでしょうか。

　仮にPCR検査を行ったとしても、イベント実施時に感染リスクがないという保証にはならず、半ば形式的なものと考えます。来場する子どもや高齢者などをはじめ、県民の命、安全より、興行利益が優先なのでしょうか。開催中止を要望します。

　ご意見をいただきまして、ありがとうございます。

　本公演は当初、昨年９月に実施予定だったものが新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止となり、今年度改めて感染拡大予防ガイドライン等に従った対策を講じることとして企画・実施することとなったものです。

　実施の決定に当たっては、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」等に従い、また島根県対策本部決定のイベント等開催制限の基準に従うこととしています。

　出演者は来県前にPCR検査を実施し、会場の座席は左右に一席ずつの間隔を空けた配置とするほか、消毒や検温等、感染症対策を徹底し実施することとしていますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

（環境生活部文化国際課）

［この回答に対する意見募集］

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。

｜２０２１年６月項目一覧｜