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放課後等デイサービスの職場環境改善を


 

【提案No.A2021-00135】5月24日受付

 

 私は放課後等デイサービスに勤務しています。松江市内だけでも30カ所以上の障害児通所支援施設がありますが、施設長の資質を問わず誰でも開業できる状態です。そのためハラスメント問題が後を立たず、私も苦しんでいます。県において、放課後等デイサービスの質の向上と特別支援学級の補完的役割のさらなる強化のためにも、経営者、施設長への啓発教育や演習などの場を創設してください。

 

【回答】6月8日回答

 

 このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。

 障がい福祉の現場において安心して働くことのできる職場環境を整え、利用者に対する適切な障害福祉サービスの提供を確保する観点から、令和3年3月に障害福祉サービス等運営基準が改正され、全ての障害福祉サービス事業者は職場におけるハラスメント防止の方針を明確化し周知啓発を行うことや、相談・苦情に適切に対応する体制を整備する等の必要な措置を講じることが義務付けられました。

 県および中核市である松江市は、放課後等デイサービスなどの障害児通所施設について、定期的に行う実地指導の際にこれらの措置が講じられているか確認するとともに、集団指導や各種管理者研修等の場を通じて事業者へ働き掛けてまいります。

(健康福祉部障がい福祉課)

 

 

 


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2021年6月項目一覧


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