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新しい県民歌の制定について


 

【提案No.A2021-00016】4月30日受付

 

 今の県民歌は、サンフランシスコ講和条約の締結を記念して歌詞を公募し、作曲を古関裕而氏に依頼して、昭和26年3月に制定されたものと聞いています。

 私たち高齢者は、よく職場のOB会の最後にこの歌を歌って締めとしますが、県民歌の1番の歌詞は良いですが、2番の歌詞は時代に合わないと思われるためだんだん声が小さくなるし、3番の歌詞は「90万の県民」が現状と大きく乖離しているので歌になりません。

 そこで、新しく県民歌を制定してはどうでしょうか。

 ちょうど今年は、東京オリンピック・パラリンピックが行われる年ですので、ぜひ一考してほしいです。

 

【回答】5月18日回答

 

 県民の歌について回答いたします。

 県民の歌「薄紫の山脈」は、歌に込められた願いや楽譜などをまとめたリーフレットを県内全ての中学校1年生に配付したり、昨年度は県民の歌を用いた島根のイメージCMなどを制作・放送したりと、さまざまな普及の取組を行っており、現在も県民に親しまれています。

 また、ご指摘のありました3番の歌詞の人口に関する一節は、制定当時の県の人口90万人が一丸となって「新しい島根」を築いていこうという気概が込められたものです。

 そうしたことから、現在のところ、新しい県民の歌を制定したり、歌詞を変えたりするということは考えていませんが、今後、新しい県民歌作りについての機運が大きく高まっていくような状況となるのであれば、その時点で検討すべきことと考えています。

(政策企画局広聴広報課)

 

 

 


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