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子育て世代を支援し人口減少に歯止めを


 

【提案No.A2020-02108】2月4日受付

 

 島根県、特に田舎は高齢化が進み、年々人口が減っています。外からの移住を増やすためには、子育て世代に対する医療費・住居の改築費の援助や、小児科のある病院・公園の整備などが必要だと感じます。

 

【回答】4月21日回答

 

 県では、人口減少に打ち勝つ島根を実現するため、子育ての希望をかなえ、島根を創る人をふやすという目標に向けて、子どもを産み育てたいと望む夫婦が安心して出産・子育てでき、「もう一人育てたい」と思えるような環境を整えていくよう取り組んでいます。また、ご提案のとおり県外から移住されるに当たって、子育て環境が充実しているかどうかは大きな要素だと考えます。

 このため、県では、子どもの医療費や保育料の負担軽減、産前・産後のケアや放課後児童クラブの充実、子育てに資する住宅改修費の助成など、子育てのライフステージに応じた、子育てしやすい環境づくりを市町村とともに進めているところです。

(健康福祉部子ども・子育て支援課)

 

 

 


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