航空会社誘致で出雲縁結び空港の活性化を
【提案No.A2020-01150】9月4日受付
出雲空港では名古屋便が就航して以降、国内チャーターはほとんどFDA、国際線は中華航空ばかりで、地味な感じがします。そこで、チャーター便を飛ばす際に普段は来ない航空会社を誘致してみてはいかがでしょうか。2年前のハワイチャーターの際、空港は多くの方で賑わっていました。空港活性化のためにもぜひ、検討してほしいです。
【回答】3月5日回答
出雲縁結び空港は、FDAの名古屋線、静岡線、仙台線、神戸線の就航により、8月限定のJALの札幌線も含めて、国内9路線の定期路線を有する空港となりました。
令和元年度のチャーター便の実績については、国内チャーター便が、全てFDAの運航で44便、国際チャーター便が、韓国(ソウル)との間をコリアエクスプレスエアの運航で32便、台湾(台北)との間を中華航空の運航で8便といった状況でした。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内線においては、チャーター遊覧飛行など、チャーター便の便数を拡大する動きがあることから、そういった機会を捉え、県としてもさまざまな航空会社に誘致を働き掛けていく考えです。
また、国際線については、県内での国別の宿泊者数が最も多い台湾との間の航空路開設を実現させるため、将来の定期便就航につながるよう、国際連続チャーター便の誘致に取り組んでいきます。
(地域振興部交通対策課)
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