小学生は自転車に乗る際ヘルメット着用が各学校で義務付けられているが、中学生についても登下校・プライベート問わず自転車に乗る際は、ヘルメットを必ず着用するように各市町村学校に指示をしてほしい。

　中学生のヘルメット着用を義務化することで、小学生の手本となるだけでなく、確実な安全確保もできる。

　ご意見ありがとうございました。

　小中学生の安全な自転車運転について、県教育委員会では、市町村教育委員会や警察などと連携し、各学校において実施される定期的な街頭指導や交通安全教室等を通じて、児童生徒に対し、基本ルールの徹底や通学時の規則の遵守等の指導を行っています。

　ヘルメットの着用について、小学生については、通学時やプライベート時を問わず着用するよう指導されていますが、中学生に関しては、各学校において生徒の実情や地域の状況、また保護者等の意見も考慮しながら決められています。

　県教育委員会としましては、例年実施している各学校の交通安全担当者を対象とした研修会等を通じて、自転車運転時の安全管理について特段の配慮を行うことや、ヘルメットの常時着用について適宜検討されるよう、各学校および市町村教育委員会に対し働き掛けてまいります。

（教育庁教育指導課）

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