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融雪剤について(追加意見)


 

【提案No.381】2009年1月16日受付

 

 毎年この時期になると、歩道橋のところに袋が2~3個置かれますが、これは誰が責任を持ってやるのですか。

去年は雪があるのにもかかわらず全然使わずじまいでした。今年も、大雪の時もそのままになっており、歩道橋を歩くのが大変です。特に小学生など怖い思いをしているそうですが。

【回答】2009年1月28日回答

 

 歩道橋などに置かれている融雪剤は、凍結時危険を防止するため、通行する方にまいていただくためのものです。

 冬季になると、国、県、市町村など道路管理者は路面の凍結、積雪に備え、橋梁、急な坂道、横断歩道橋などに融雪剤を置いています。この融雪剤は、通行する方が自主的に散布できるように置いているものです。ある小学校の近くにある横断歩道橋では、近くの交番の警察官が歩行者の安全を確保するため、時々散布しておられるといった例もあります。

道路管理者はスリップ事故を防止するため、車道の融雪剤散布は行っていますが、道路延長が膨大であるため、横断歩道橋の散布まで手が回らないのが現状です。

 そこで、県民の皆さんへのお願いです。もし、横断歩道橋が凍結していて危険な場合、小学生やお年寄りが転んでけがをしないように、融雪剤をまいていただけないでしょうか。ご協力をお願いします。なお、融雪剤がなくなっていれば、お手数ですが、最寄りの県土整備事務所へ連絡してください。

【融雪剤の散布方法】

・ハサミ、スコップなどで融雪剤の入っているビニール袋を開け、スコップを使用するかゴム手袋をして散布してください。
・散布は雪の溶け具合を見ながら行いますが、散布の目安としては、1平方メートルあたり一握り程度です。
・まき過ぎは歩道橋など鉄製構造物のさびの原因になります。直接皮膚に付かないよう注意していただき、万が一皮膚に付いた場合は、水で洗い流してください。

(土木部道路維持課)

【提案No.A2020-01207】12月30日受付

 

 融雪剤はどのくらいの期間もつのでしょうか。時たま使うくらいなので、一袋は多いのです。次年度も使えますか。

 

【回答】1月13日回答

 

 融雪剤は湿気や直射日光に弱くて固結しやすいため、袋を開封した場合は密閉した容器で保管する必要があります。

 したがって、開封した場合は使い切った方が望ましいですが、残った時は外気に触れないよう、袋の口を折っておいていただくようお願いします。

 なお、融雪剤が固くなっているなど、お気付きの点がございましたら、お手数ですが最寄りの県土整備事務所まで情報をお寄せください。

■道と川の相談ダイヤル一覧表
担当区域 窓口 電話番号
松江市 松江県土整備事務所 0852-32-5200
安来市 広瀬土木事業所 0854-32-4149
雲南市・飯南町 雲南県土整備事務所 0854-42-9601
奥出雲町 仁多土木事務所 0854-54-1251
出雲市 出雲県土整備事務所 0853-30-5789
川本町・美郷町・邑南町 県央県土整備事務所 0855-72-9630
大田市 大田事業所 0854-84-9720
江津市・浜田市 浜田県土整備事務所 0855-29-5777
浜田港・三隅港・江津港 浜田港湾振興センター 0855-27-0088
益田市 益田県土整備事務所 0856-31-9655
津和野町・吉賀町 津和野土木事業所 0856-72-0511
隠岐の島町 隠岐支庁県土整備局 08512-2-9737
海士町・西ノ島町・知夫村 島前事業部 08514-7-9111

 

(土木部道路維持課)

 

 

 


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