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県立中央病院の新型コロナウイルス対策について


 

【提案No.A2020-01154】12月8日受付

 

 県立中央病院での新型コロナウイルス感染者発生のニュースを見て、2点疑問に思いました。まず一つは、全国的に感染者が増大している中、いまだに面会を許可していたこと。もう一つは、風邪症状に伴う心不全の悪化があったのに、なぜコロナ感染を疑わずPCR検査をしなかったのか。フェーズが違うとのことですが、これだけ都道府県間の移動をしている中、それはおかしいのではないですか。

 高度救命救急センターも設置している病院がこのようなことでは今後の感染拡大時に大変なことになると思います。高齢者の多い島根県なので、感染者が増えると重症化リスクも高く大変です。島根大学医学部附属病院などと連携して感染対策の共有をしていただきたいです。

 

【回答】12月22日回答

 

 面会については、これまで全国の感染者の発生状況を見ながら、面会可能な地域の制限を行ってきたところです。可能な地域からの面会についても、基本的に親族のみで面会時間は30分に限るなどして、許可を行ってきています。

 12月7日からは、県内での感染者が増加してきたことから、それまで山陰両県にお住まいの方のみ面会可能としていたものを全面禁止にしました。

 また、受診者へのPCR検査については、流行地域への滞在履歴も聞き取った上で、医師が受診者の発熱など症状を総合的に判断して実施しています。

 現在の感染状況やこのたびの事案を踏まえ、入院予定で一定の発熱のある受診者については抗原検査を実施することとしています。

 今後とも、保健所や関係医療機関とも連携し、より一層の感染防止対策に努め、県立病院としての機能を果たしてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

(県立中央病院)

 

 

 


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