木質バイオマスボイラーの導入を
【提案No.A2020-01153】11月24日受付
CO2削減のため、スーパー銭湯や銭湯、旅館大浴場のボイラーに、間伐材や建築廃材を利用した木質バイオマスボイラーを導入をするよう推奨してください。
【回答】12月28日回答
バイオマス・エネルギーは、使用すればCO2を排出するものの、CO2を吸収して成長する木材などを材料として使っていることから、全体で見れば大気中のCO2の量に影響を与えない「カーボンニュートラル」なものです。
間伐材などの未利用材(建築廃材除く)を燃料とする木質バイオマスボイラーは、国の助成制度を活用して導入支援を行っており、現在、県内各地の温浴施設など24施設に導入されています。
今後も、原木増産に伴って発生する未利用材の有効活用を進めてまいります。
(環境生活部環境政策課、農林水産部林業課)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025