感染対策に配慮した県立中央病院外来待合室の確保について
【提案No.A2020-01152】12月7日受付
新型コロナウイルス感染時の重症化・死亡リスクが高い病気があります。例えば有名女優が罹患して亡くなった際は乳癌治療(乳腺科)について話題となりましたし、産科での母子の関わりも心配です。
院内感染が発生した現在、このように判明しているもの(診療科)だけでも、外来診療の待ち合い場所を他の科から隔離し単独に設えることを要請します。
とにもかくにも、院内感染で取り返しが付かない結果とならないよう、安全な外来診療受け入れ体制の確立を願います。
【回答】12月9日回答
ご意見ありがとうございます。
当院の外来待合においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、看護師など職員が患者さまの発熱などの症状をあらかじめ聞き取り、発熱がある患者さまにつきましては、ほかの患者さまとは別の場所で待機するように行っているところです。
また、小児科においては、発熱患者専用の待合室を設けて対応させていただいているところです。
このように、外来においては、院内感染が発生しないための対策を行っているところです。
今後、さらなる対策を行うことについては引き続き検討してまいります。
(県立中央病院)
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