島根県のPCR検査能力について
【提案No.A2020-01014】8月21日受付
PCR検査能力が鳥取県は196件に対して島根県は90件とのこと(注:受付当時)。島根県の方が県の面積も広く人口も多いのに、鳥取県の半分以下というのはなぜなのでしょうか。
【回答】12月2日回答
公表している検査能力については、県が所有する検査設備と人員体制等を基に算出したものであり、実際に行っている検査件数とは大きく異なります。
実際、7月以降の出雲市、雲南市、益田市、松江市内で発生した5つの事例では、多い日には、1日に300件を超えるPCR検査を実施しました。こうした検査数が多いケースでは、一部の検査については民間検査機関を活用しつつ、保健環境科学研究所においても、公表している検査能力を超える検査を行い対処してきました。
今後インフルエンザの流行期に入り、検査数の増加に備え、検査体制の強化を進めているところです。
(健康福祉部薬事衛生課)
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