しまねプレミアム飲食券の販売残について
【提案No.A2020-01092】9月24日受付
しまねプレミアム飲食券の販売実績が29万401枚との新聞報道を読んだ。当初販売予定の50万枚のうち売れ残った約21万枚は一体どこに消えてどこで消費されたのか、明らかにしてもらいたい。さらに、追加販売分は約25万枚もあった。残部を一部の既得権益を持っている人間や組織・団体、公務員だけが利用しているということはないのか。
有効期限の11月末までまだ2カ月も使用できる期間があり、販売日を過ぎたからといって、県民に残部を販売しないのは全くもって不愉快で、県の行政に対して不信感極まりない。職員の職務怠慢ではないのか。
なお、9月23日付島根県ホームページ上でも、新規にしまねプレミアム飲食券が使用できる店がアップされている。9月になってからホームページを見たり都合により9月から飲食券を購入しようと考えていた県民に対しては全く意味がなく、還元すらしないのか。少なくとも、県民に対しては、実際の販売枚数を差し引いた残枚数とその処理方法を直ちに公表するべきである。
【回答】10月9日回答
しまねプレミアム飲食券は、国の実施するGoToEatに先だって実施し、購入を希望される方に行き渡るように50万組を準備しました。
当初予定していた7月1日~31日の販売期間で23万7594組(千円の飲食券6枚綴り)の申し込みをいただきましたが、申し込み忘れや、より多くの券を求められる方のために8月1日~21日に2次販売を実施し5万2807組の申し込みをいただき、申し込み実績は合計で29万401組となっています。
1次販売、2次販売を通じて、希望される方にはご購入をいただけたものと考え、2次販売で販売は終了しています。
残りの約21万組については、関係者への提供をしていないのはもちろんのこと、追加の販売は一切行っていません。
なお、残数にかかる県が負担するプレミアム分は、予算を減額して他のコロナ対策に活用する予定としています。
(商工労働部しまねブランド推進課)
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