歴史教育について
【提案No.A2020-01089】8月26日受付
正しい歴史教育をしていただきますようお願いします。戦後の教育は「自虐史観」の教育です。「子どもたちが、日本国に、日本人として生まれたことを誇りに感じ、感謝し、そして、自信をもって日本の発展に尽くすことができる」そのような教育をしていただきたいと願います。
【回答】10月14日回答
教育基本法第1条にあるように、教育の目的は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行うことであり、我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うことが目標の一つとなっています。
特に歴史教育を担っている教科・科目の目標には、社会的事象について、よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに、我が国の国土や歴史に対する愛情、国民主権を担う公民として、自国を愛し、その平和と繁栄を図ることや、他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚を深めることが示されています。
「日本人として生まれたことに誇りを感じ、感謝し、自信をもって日本の発展に尽くすことができる」態度を養うことの必要性についてのご意見は、こうした目的や目標に通じるものであり、参考にさせていただきます。
(教育庁教育指導課)
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