台風接近時の避難の呼び掛けについて
【提案No.A2020-01079】9月11日受付
台風10号の接近に際して、益田市は市民への避難の呼び掛けの中で「避難される方は、非常用持出し品を確認の上、水、食料、薬、寝具等必要な物を持って避難してください」と言っていました。
「寝具や食料を持って避難せよ」と指示することは極めて不適切だと思います。これだけ荷物が多いと、一人暮らしの高齢者は、実質的に避難できません。「避難される方は、生命の安全を第一に考えて、非常用持出し品を確認の上、薬、必要最小限の物を持って、早めに避難してください」と指示するべきではないでしょうか。大至急お詫びと訂正をされるべきと思います。
【益田市からの回答】10月1日回答
益田市役所です。このたびはご意見ありがとうございます。お問い合わせに関しましてご回答いたします。
益田市役所といたしましては、今回の台風第10号に備え、避難勧告等避難情報を発令していない段階で、自宅での待機に不安を持つ市民の避難所として自主避難所を開設いたしました。
自主避難所は、避難勧告等避難情報発令時に開設する指定緊急避難場所や指定避難所等とは異なり、あくまでも自主的かつ一時的な避難場所として開設しております。
そのため、自主避難所開設時に、市では食料、飲料、日用品等の提供は行っていないため、今回の内容で市民の皆様に情報発信をいたしたところです。
このたびのご意見を参考とし、今後、より一層、益田市防災対策を推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
【益田市役所危機管理課TEL:0856-31-0601FAX:0856-23-5001】
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